2015年6月8日のテレビ「あさイチ」。
“ブロッコリー”の特集をやってました。
ブロッコリーは多くのビタミンを含む
栄養素の高い野菜として注目されてますが、
ここ最近もっとも注目されているのは、
ブロッコリーが持っている
“スルフォラファン”という成分だそうです。
このスルフォラファンは、
肝臓の働きを良くする効果があることが分かってきて、
実際に臨床の場でも使われているそうです。
このスルフォラファンは、
野菜のブロッコリーとブロッコリースプラウトに
多く含まれているそうで、
特にブロッコリースプラウトは、
ブロッコリーの10倍も含んでいるそうです。
健康に良いとされる“スルフォラファン”ですが、
“スルフォラファン”を有効に摂取するには、
生で食べることが大切!です。
ブロッコリーにある
酵素ミロシナーゼとSGSが合わさることで、
スルフォラファンが生まれるそうですが、酵素ミロシナーゼは熱に弱い!
なので生で食べることが大切なんです。
しかし、ブロッコリースプラウトなら生で食べますが、
ブロッコリーを茹でて食べることに慣れている日本人には
生というのはちょっと難しい。
そこで、茹でたブロッコリーを食べる時は、
酵素ミロシナーゼを持っている生で食べ慣れている野菜
と一緒に食べるのがおススメです。例えばそれは、
大根やカイワレ大根。カイワレ大根はもちろんですが、
大根は生で食べれますし、大根おろしでもOKです。茹でたブロッコリーとの料理だと、
一番簡単なのはサラダですね。●茹でたブロッコリーに大根の千切りを合わせて食べたり、
ドレッシングに大根おろしを加えたり、
カイワレ大根をトッピングしたりして簡単に作れます。●それから、ブロッコリーを天ぷらにして、
天つゆに大根おろしを入れて食べるのも良いですね。●番組ではスムージーの作り方も紹介していました。
次の記事では、
「ブロッコリースプラウトを使ったスムージーの作り方」をご紹介しています。