2014年7/23(水)のNHK「あさイチ」は、
女性リアル『母が重たい』でした。
母親との関係に悩み続けた漫画家の田房永子さんも出演。
田房さんは、
コミックエッセイ「母がしんどい」の著者。
母親との関係に苦しみ抜いた末に自立し、
自分なりの幸せを掴むまでを描いた
このコミックは反響を呼んだそうです。
自分と同じような悩みを抱いている人がいることを知り、
励まされ、自分も同じように何かの助けになったら
という思いで活動されてます。
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その活動に、
「母にもらって困ったものを話す会」 があります。
ちなみに、田房さんがもらって困ったものは?
と聞かれてお答えになったのは、
- 謎のシャンプー
- 謎の柄の服
- 謎の袖の無いすごいやつ
- 何も入らないポーチ(小さすぎて)
面白い答えに笑ってしまいました。
お答えになった事だけのエピソードだと、
「面白いからいいじゃない」
と思ってしまいそうですが、
ご本人にとってこれは序の口ではないでしょうか。
多分、すごいことが山ほどあったように思われます。
ちなみに、田房さんのブログはこちらです。
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番組では視聴者からのFAXの中に、
親の事を悪く言うなんてとか、
親と疎遠になるなんて信じられない、
などという意見もありました。
家族の在り方は様々で、
その人の立場になって見ないと分からない事が
ほとんどだと思います。
実際に被害に合っているので悩むのであって、
それに向き合って解決しようとすることは
何も問題ないと感じました。
そうでないと幼児虐待などの問題も
闇に葬られてしまいます。