あさイチ「母が重たい」。小島慶子さんのお話。


解縛: しんどい親から自由になる

2014年7月23日(水)の
NHK「あさイチ」の特集は、

女性リアル「母が重たい」。

ゲストの小島慶子さんのお話。

小島さんは小さい頃から、
自分の理想を押し付けてくる、
お母さんとの関係に悩んでいたそうです。

そのストレスから、15歳から30歳まで、
摂食障害と過食嘔吐を繰り返していました。

小島さんの中にはいつもお母さんがいて、
叱責の言葉が聞こえていたそうです。

その声が聞こえなくなるのは、
物を食べている時だけ。

だから、食べる。

でも食べ過ぎると太って困るから、
無理して吐き出す。

アナウンサーになって一人暮らしを始めてからも、
この障害からはなかなか抜け出せなかったそうです。

家に帰って一人になるのが嫌で、
一人になると、仕事の事で自分を責めたり、
小さい頃親から責められた言葉が蘇ってくるような
感じがあったそうです。

結婚してからもそれは続き、
不安障害の発作を起こしたりしたそうです。

そんな苦しい日々から
抜け出せそうなきっかけになったのは、

カウンセリング。

スポンサーリンク

カウンセリングを受けようと思ったのは、

長男が生まれた時、まだ赤ん坊の長男に、

「(おっぱいを)飲むの飲まないのどっちなのよー!」
とキレ気味に言った時に、
自分は誰に向かって言っているんだろう!?と我に返り、

このままだと子どもとの関係がおかしくなる
と危機を感じ、
カウンセリングを受けることにしたそうです。

カウンセリングを受けて、
先生から言われたことは

お母さんに会いたくないなら無理して会わなくていい。」

そう言われ、7年会わなかったそうです。

会わなくなって、気が付いたら、
母から言われるようなダメ出しの言葉が聞こえなくなっていて
障害を克服できたそうです。

カウンセリングの先生から言われて救われた言葉は、

「苦しい時は苦しんでいい」

「会いたくなかったら会わなくていいんだ」

「もらった命をあなたが幸せに生きることが、あなたの親孝行なんだから義務感に駆られて会って辛い思いをしなくていい」

こういう事をお話しされてました。

スポンサーリンク

番組を見ていて感じたのは
母との関係で悩むお子さんは、
素直で真面目な子が多い。

そういうお子さんほど、
親に対して反抗できず、
自分が悪いのではと思ってしまう。

そして、親に対して否定的な感情を持つ自分が許せない。

悩みを抱えつつもそのことを吐露することに
罪悪感を感じるなんて、とても辛いですね。

特に子ども時代にそういう悩みを抱えたら
解決策など簡単には分からないでしょう。

子どもにとって大人、特に親は絶対的な存在ですから。

同じ親から生まれた兄弟姉妹でも顔から背丈から、
考え方趣味趣向が違うのです。

親と全く同じように育てること自体不可能だと思います。

また、大人になると自分の考え方を変えるのは簡単ではありません。

大人のほうから問題に気が付いて
対処してくれるのが望ましいですが、
そうでない場合は、
子どもが乗り越えていくしかないのでしょうか。

そうだとしたら、
乗り越えていくしかないし、
いつか自分なりに乗り越えられる方法を
選択できる時が来ることを、

諦めないで欲しいと思いました。

また、同じ悩みを持っている人も沢山いて、
その人たちが支えになってくれるかもしれないということも。

それと並行して感じたのは、
子どもにこう思わせてしまう親自体が、
なんらかのストレスを抱えているのではと。

親もまた同じような事を自分の親からされていたのではと。

どこかで解決していかないと、
連鎖が続いていく場合がけっこうあるのではと感じました。

小島さんの本「解縛: しんどい親から自由になる」

スポンサーリンク


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする