2016年7月30日のテレビ番組「サタデープラス」で、
夏冷えと夏バテ対策に
『酢しょうが』
がいいと言っていました。
(イシハラクリニック副院長 石原新菜先生)
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『酢しょうが』とは、
皮付きのしょうがをみじん切りにし、酢に漬けたものです。
この酢しょうがを食べると、冷える体質の人の体温が上昇するというのです。
★石原先生のブログ(http://nina-ishihara.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/post-0bf0.html)
酢しょうがの作り方
<材料>
酢・・100cc
生姜・・100g
ハチミツ・・20g
- 生姜を皮付きのままみじん切りにします。
※薄切りでもいいそうです。 - ガラス瓶などの容器に切った生姜と酢を入れます。
酢は何でもいいですが、夏は黒酢がおススメだそうですよ。 - ハチミツを加えて酸味を少しまろやかにします。
酢しょうがの保存方法
冷蔵庫で一週間くらいで食べきってください。
酢しょうがの効率の良い摂り方
1日3回に分けて、1回大さじ1杯摂ります。
色んなおかずの上にトッピングして食べるのがおススメです。
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以前から酢ショウガ生活をしている関根勉さんのおススメは、肉まんにトッピング。
また、鬼奴さんによると柑橘系のかき氷にも合うそうですよ。
他にも、冷やし中華・ちらし寿司・肉炒め・焼肉・麻婆豆腐・エビチリ・手羽元の煮込み
等の料理にトッピングしていました。
石原先生によると、小豆と酢しょうがを合わせるとさらにパワーアップすると言っていました。それから、ニンニクも良いそうです。
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酢しょうがで体温アップ
番組では、芸人の椿鬼奴さんと、柔道元日本代表の篠原信一さんが2週間に亘って、
酢しょうが生活に挑戦!
椿鬼奴さんは、35.3℃だった体温が36.5℃へ、
篠原さんは、35.6℃だった体温が36.4℃へ上昇していました。
なかなか体温が上昇しにくかった篠原さんは、
ニンニクと合わせることを意識して酢しょうがを摂取したことで体温アップに。
また、疲労度が高かった篠原さんは、疲労度も減少していました。
材料はスーパーに行けばすぐ手に入る物ばかりだし、
作り方も簡単なので、これは早速作ってみたいですね。