2017年1月17日のTV番組「ヒルナンデス」。“プチリメークの達人のお宅を覗くんデス”のコーナーは、高橋江里子さんのお宅でした。
高橋さんは建売住宅を、100均などのプチプライスグッズを使いこなして、ナチュラルカントリー風なカフェのようなお部屋を作り上げています。
その技は雑誌にも取り上げられたほど。
掲載の雑誌
→「Seria・3COINS・NATURAL KITCHENでおしゃれかわいい!インテリアと収納 (学研インテリアムック) 」
100均グッズを駆使したリメイク術は、(ざっとしたメモです。)
レンガ風な壁
一見、レンガかなと思うリビングの壁は、壁紙。
使っているのは、Seriaの「リメイクシート レンガ ライトブラウン」。サイズは45cm×90cm。
類似品。
8枚使ったというから、レンガ風な壁の費用は864円(税込)。
所々にレンガを切り抜いた物を貼ったりして、貼り方がおしゃれ。
写真のディスプレイの仕方がおしゃれ
※写真はイメージです。
ダイソーの「OLDPAPER」(古紙風千代紙)を台紙にして写真を貼り、古紙を1センチ幅残して切ったものを、これまたダイソーの木製のクリップに挟んで、麻紐か何かにぶら下げて壁に吊るしてありました。
壁に飾ってあるディスプレイ
※写真はイメージです。
<セリアのスノコ>
セリアのすのこ(33cm×37cm)に、セリアの「フェイクグリーン」を入れた、セリアの「ガーデンブリキハングポット」を引っ掛けて壁にディスプレイしています。すのこは「水性ペンキ」で木目を残すように薄く塗ってあります。
<セリアのフォトフレーム>
セリアの「フォトフレーム」(2Lサイズ)を4つくっ付けて、木枠の窓のように仕上げています。くっ付けにはグルーガンを使用(これも100均)。
取っ手にはセリアの「ハンドル古色仕上げ」を、壁の吊り下げにはセリアの、「三角吊り金具6P古色仕上げ」を使っています。
垂れてる系のフェイクグリーンも使用。
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カラーボックスをリメーク
※写真はイメージです。
<収納付きベンチ>
ニトリのフタ付きカラーボックスを、収納付きのベンチのように仕上げていました。
使ったのはニトリの「2WAY3ドアボックス」。
横置きにして、座る面にはホームセンターで買ってきた板をビス止め。
<子ども用のカフェカウンター(おままごとの台)>
フタ無しのカラーボックス、2段と3段を一個づつ使用。
3段タイプは縦置き。
2段タイプは横置き。
3段タイプにはベニヤ板で扉を付けています。3段のボックスを1:2でまるで冷蔵庫のような扉に。
<黒板塗料を塗った板を扉にして収納ボックスに>
2階の息子さんの部屋は、1階のナチュラルカントリー風とは違い西海岸風の部屋。ブルーが印象的です。
その中にカラーボックスを横置きにして2段重ねた収納がありました。
それには黒板塗料を塗った板が扉代わりに取り付けてありました。
冷蔵庫も木目調
なんと冷蔵庫にも木目調の壁紙が貼ってありました。
類似品。
この壁紙は100均のではなく、壁紙メーカーのサンゲツの商品。
ダイソーのガラス瓶
※写真はイメージです。
キッチンにあるオープンな収納棚には、ダイソーのガラス瓶が並べてありました。
中にはサプリメントやチアシードなどが入っていて、中身を色を考えておしゃれにディスプレイ。
キッチン横の収納スペース
ダイソーの半透明のボックス「自由自在積み重ねボックス」がずらりと並んでいて、フライングタイガーの黒板シートに中身を英語で書いて貼っていました。
プチプラの達人さんたちは、皆さんマメで手先が器用ですね。感心します。