2017年2月20日のTV番組「有吉ゼミ」。
ヒロミさんの“八王子リホーム”のコーナーは、
お笑い芸人「かもめんたる」の槙尾ユウスケさんちのダイニングキッチン。
テーブルのリメイクの次は、
キッチンシンク周りのリフォームです。
テーブルのリメイクはこちら↓
http://jyouhou-matome.biz/5234.html
キッチンシンク横のスペースリフォーム
玄関から入ってすぐ見える、キッチンシンク。
そしてその奥は、窓のある壁との間にちょっとしたスペースがあります。
幅何センチくらいだろう?テレビで見た感じ50cmくらいでしょうか。
そのスペースにはキッチンワゴンが入っていて、
レンジとかトースターなどが置かれていました。
ヒロミさんはそこを手作りの箱や棚でフレンチカントリー風に仕上げました。
★まずレンジとトースターを置く箱作りから着手。
天板、底板、左右の側板、そして中に棚のある箱。
空きスペースにピタッと収まる横幅、シンクに合わせた奥行き、シンクに合わせた高さで作成。その中に棚を作りました。
側面にはダボレールを付けて棚の高さを変えられるようにしました。
箱の天板や見える側面には、濃いグリーンのタイルを張りました。
両面テープの付いているタイルなので貼るだけでOK。
しかも、目地シートを使ったので、目地を目地材で埋める作業も必要ありません。
この箱の天板は作業台にもなります。
★背中側になる壁に背の高い板を設置。
出来上がった箱を空きスペースに入れる際に、背面の壁にそのスペースに合わせた背の高い板をまず設置してから置きました。
この箱で背の高い板壁が倒れないように押さえてるいる感じです。
板壁には後で棚を設置します。賃貸なので壁に直接穴があけられないので板壁を置いたのではと思います。
その背の高い板にもタイルを張りました。色は白色です。
そして、棚板をアイアンのアンティーク調の棚受けに取り付けて、白いタイルの壁に取り付けました。
この壁に取り付けた棚は2段。
一つは隣の吊戸棚の下の位置の高さ、もう一つは吊戸棚に設置されているステンレスの棚の位置、にそれぞれ合わせあります。
高さの位置を合わせると見た目がスッキリ!
<使った材料など>
●ダボレール
棚板を稼働棚にするための道具。
●濃いグリーンのタイル(両面テープ付き)
モザイクタイル グリーン 両面テープ(楽天市場)
●目地シート
目地材要らずの目地シート。
●白いタイル(両面テープ付き)
●アイアンの棚受け
●板
キッチンの扉もリメイク
古いキッチンの扉もリメイクしました。
こちらは扉を全取り換えです。多分、大家さんの了承済みなのでしょう。
元の扉に合わせて新しい板をカットし、
表に額縁のような装飾をモールで施しました。
その後、白いペンキで塗装し、アンティークメディウムで汚し加工をしました。そして、元々の扉に付いていた蝶番を使って、キッチンに扉を付けました。
吊戸棚の扉も併せて、10枚!
取っ手の部分もアンティーク風な取っ手に取り換えました。
<使った材料など>
●モールディング
ここでは木の色のモールディングを使っていました。(その後扉全体を白くペイント)
●アンティーク調の扉の取っ手(つまみ)
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●バターミルクペイント(ホワイト)
バターミルクペイント ホワイト(楽天市場)
キッチンの扉を白くペイントした塗料。
●板
以上が、キッチンシンク周りのリフォームで使った材料や工具の大まかなメモです。