2014年9月8日のお昼のTV番組「ヒルナンデス」。
「ヒットの法則」のコーナーは、「歌舞伎座」。
初心者にも分かりやすい馴染みやすい「歌舞伎座のヒミツ」を
いろんな範囲にわたって紹介していました。
★★歌舞伎座のヒミツ byヒルナンデス★★
● 一階の大広間に敷かれた見事な絨毯。
ここに描かれているのは、「咋鳥文様(さくちょうもんよう)」と言われる四羽の鳥。
● 客席は1808席あり、シートはゆったり。
元女子バレーボール選手の大林さんも座りやすいと喜んでいました。
● 初心者でも安心して観劇できるように、
字幕を見ながら観劇できる「字幕モニター」があります。
物語の解説や分かりにくい昔の表現などをフォローしてくれます。
使用料1台 1,000円(税込)。
● 歌舞伎は高い・長いイメージがありますが、
初心者でも気軽に楽しめる「一幕見席」があります。
好きな幕だけ見れる1,000円の席です。
ちなみに歌舞伎座の席料は、
1等席 18,000円
2等席 14,000円
3階A席 6,000円
3階B席 4,000円
1階桟敷席 20,000円
● 刀の刃は、軽い「樫の木」でできています。
歌舞伎の演技は刀を持って舞ったりすることも多いので軽いほうが良いのです。
● 煙草盆は劇の設定で変えている。
中村芝雀さん専用の煙草盆もあるなど、役者さんで煙草盆が変わったりします。
● 花道から役者が登場する舞台装置の事を「スッポン」というそうです。
「スッポン」からは、この世のものではない者が登場します。
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